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恥ずかしがりやの 妖怪 が 路上で今夜も 弾き語 り
/G /Am /C /Em /G /Am /C D /G
ちいさな声で 壁に向かって 自作の曲を 弾き語り
/F /G /Am/Am /F /G /Em/Em
ボロボロの古いギターで ポロリポロンと爪弾いて る
/G /Am /C /Em /G /Am /C D /G
誰もいないストリート 猫たちだけが 聴いて いる
/G /Am /C /Em /G /Am /C /G
恥ずかしがりやの 妖怪 の 姿は見えない 声も聞こえない
/G /Am /C /Em /G /Am /C D /G
だけど一人の 少女が なにかの気配に 立ちどまる
/F /G /Am/Am /F /G /Em/Em
ボロボロの古いギターで ジャンジャカジャンと弾いている
/G /Am /C /Em /G /Am /C D /G
じっと目を閉じてた その 少女 ハーモニカを吹いて 寄りそった
/G/Am/C/Em/G/Am/C/G
/G /Am /C /Em /G /Am /C /G
恥ずかしがりやの 妖怪 が 初めて 人間に 恋をした
/G /Am /C /Em /G /Am /C D /G
やがて少女は 大人になり いつのまにか路上に 来なくなった
/F /G /Am/Am /F /G /Em/Em
ボロボロの古いギターの弦がきれ 歌声も暗い空に溶けた
/G /Am /C /Em /G /Am /C D /G
恥ずかしがりやの 妖怪 は それっきり歌が 歌えなくなった
/G /Am /C /Em /G /Am /C D /G
街角に 小さく 響いてる 口笛だけが 恥ずかしそうに
/G/Am/C/Em/G/Am/C/G
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